こんにちは、ますたーです。
今回は先日行われた新潟大規模の反省記事を書いていこうと思います。
個人的に結果が良くなかった大規模の結果をブログに残すことはほぼ無いのですが、どうしても今の感情を吐き出さないと先に進めないと感じたので自戒と自己満足の為に今回は書いていこうと思います。それでは行きましょう。
『あの日見た負け三柱の名前を僕達はまだ知らない。』
三柱誕生の経緯
今回使用したクルル/ホノカ/ミズキ(以下絡旗兜)の三柱ですが、初めて大会に持ち込んだのは今年の6月の事でした。
4月末に新環境が始まり、イニル三姉妹が実装された訳ですが、個人的に最初に検討を始めたのがアクル(以下未来)でした。この選択にはいくつか理由があるのですが、最大の理由は前拡張に入っていたレガシーモードで、個人的に一番思い入れのある回*1に入ったルートがアクルルートでした。その為、折角だからと未来を軸にした三柱を考察し、異郷祭においても友情兜未来という三柱で出場しました。
しかし、この一か月で未来軸で勝とうとするのは相当苦しいことが分かります。メガミ自体のパワーや構造の問題もあるのですが、それ以上に苦しかったのが、他の三姉妹が強いせいで運命干渉手段を持ったメガミがとても増えており、メタられてる訳でもないのにとばっちりのごとく運命ボードをぐちゃぐちゃにされるという点でした。
という訳で未来と向き合って一か月。一旦この軸を捨てて、世間的に強いとされているイヌル(以下現在)を使う事とします。
しかし、関東の環境は一歩先に進んでいました。そう、多くの運命干渉手段を持ったメガミ達による現在包囲網が出来上がっていたのです。現在入りの三柱を持ち込めばそこら中から飛んでくる現在メタにボコボコにされ、たまに対面に現在が座ったかと思えばそれは数多の現在メタを乗り越えた精鋭の現在使い達。そんな連中に知見的にも出遅れた男がミラーで勝てる訳もなく、凄い勢いで負けが込んでいきました。
この辺りから一旦三姉妹を使わないでメタる方向に行った方が勝てるのではという思考に至り始めます。そんな時、たどり着いたのが絡旗兜でした。最初は旗と兜の対現在性能に目を付け、そこに相性の良い絡繰をくっつけたら良い感じの三柱になったというのがスタートでした。
そしてこの三柱が想像以上に勝ちを量産します。6月に行われた関東の公認大会に系4回持ち込むと、10勝2敗で2回優勝というかなりハイアベレージな結果を残しました。そのため、新潟に向けてこれがスタート地点であり、いざという時に帰ってくる三柱だという一つの指針が出来上がりました。
さて、この後様々な経緯があったのですが、最終的にはこの絡旗兜に落ち着きました。*2
実際この三柱は想定していたtier上位の三柱に軒並み五分以上の相性を持っており、この間にかなり深い対面検討も出来たと自負していたので相当自信を持っていました。
極めつけに大規模一週間前に、使う予定だった三柱が急遽解散して困り果てていた関東の強豪二人を仲間に引き入れる事に成功。その時点で絡兜周りを中心に一緒に検討していた他2名を合わせて計5人による研究会*3を直前に発足させることに成功。不安だった一部対面の検討も更に詰めれる体制を作る事に成功し、万全の状態で大規模を迎える運びとなりました。
敗北の理由
はい、ここまで自信満々に検討してきた旨を書きましたが、結果は入賞ラインにすら届かない2-2ドロップでした。また、今回一緒に検討したメンバーのうち絡旗兜を使ったのは3人だったのですが、結局4-1ラインに届いた人は誰もいませんでした。もしこれで一人でも4-1していれば、まあこの三柱も間違いではなかった、勝てなかったのは時の運もあったのだと納得出来たでしょう。しかし、この結果は明確な三柱としての敗北だと感じました。
一体何があったのか。当時個人的にまとめていたメモを元に考察していこうと思います。

こちらは、今回の大規模に向けて作っていた相性表です。出現率の項目は後付けですが、こちらは当時の思考をまとめたものとなっています。
この表を見て頂けると分かると思いますが、母数が多いと予想していたところに対しては軒並み優位が付いています。上位で気になる対面は旗兜VS毒現と絡兜VS薙現の2つがありましたが、前者は対戦経験の多さから来る練度で、後者は残り一週間がっつり詰めた事による検討量でいけるんじゃないかなと漠然と考えていました。
また、旗兜VS爪兜と絡兜VS弓過がかなり危険なマッチだと認識しており、ここ二つへの検討は直前でかなり力を入れていました。結果ある程度戦える形にはなったという点と、そもそもそんなに母数は多くないんじゃないかという予想だったので、当たったら事故、でも当たったら頑張るくらいの認識でいました。
では現実はどうだったのか。それがこちらになります。(太字はベスト4)

まず分かりやすい誤算として、電鎚絡。なんだ貴様は。同じ三柱を持ち込んだzicoさんが初戦で勝っていたみたいですが、当たったら間違いなく混乱していたでしょう。
それ以外の分かりやすい誤算としては、古刀系統が思ったより多くなかった事でしょう。でも冷静に考えるとこれは読めた部分もあって、古刀使う予定だった強豪二人をこっちに引き込んでるんで、そりゃ体感の古刀の数も減るよなと後から思いました。
またそれに付随して旗兜や兜棹の多さも誤算でした。そしてここが個人的な一番の敗因。旗兜&兜棹対面の検討の薄さです。
特に兜棹は直近の環境でそこまで存在感を出していなかったのでガードを下げていました。実際上の相性表に乗ってる相性も碌に検討せずに体感で付けたもので、ぶっちゃけ真の結論は分っていませんでした。旗兜完ミラーについても1-2回検討してある程度結論っぽい構築を出したところで検討を終えており、実戦でもそこを詰めたか詰めて無いかの差で負けてしまいました。兜が真に強いメガミと信じて検討し続けたのにも関わらずこの辺りの検討をサボったのは怠慢だったなぁと反省しています。
しかし、ここまでだけならただの個人の怠慢であり、三柱としての敗北とは言えないでしょう。この三柱が負け三柱になってしまった最大の誤算。それは大量発生した爪兜Xです。
元々検討段階では爪兜Xは希少な存在でいて一人か二人という予想でした。しかし現実は爪兜Xがなんと8人(しかも爪兜衣の6人は最大母数)。その上4-1が3人に5-0が1人という完全な勝ち馬でした。また、検討段階で旗兜VS爪兜が普通にやるとガン不利であると認識していたので、なんとか勝つための構築をこちらは準備していました。しかし、それはあくまで爪兜側がテンプレの動きをしてきた時の事。爪兜側の人たちはこの対面をちゃんと検討しており、なんならこちらより深く検討していました。その為、こちらが何とか五分近くまで持ってけていたと思い込んでいただけで、現実は不利マッチとなっていました。実際、同じ構築をシェアした二人はこの4-1爪兜の3人に負けており、まさに明暗が分かれた形となりました。
絡旗兜は悪くても80点くらいは出ている三柱だと思っていました。でも真に95~100点を出してきた三柱の前では凡庸なものにしか見えませんでした。

↑今の俺の気持ち
という訳で今回の大規模は残念な結果となりました。正直終わった瞬間はそこまで悔しく無かったのですが、日が経つにつれて自分の取り組みの至らなさに腹が立ってきたのでこのような記事にさせて頂きました。
来シーズンがどういう形になるかまだ分かりませんが、この悔しさを糧に来期は頑張りたいと思います。
おまけ
このまま終わっても誰の得にもならない記事で終わってしまうので、最後に絡旗の構築記事だけくっつけておきます。


びっぐごーれむ軸
構築
あくせらー、くるるーん、りげいなー、もじゅるー、精霊式、義旗共振、桜の翅
びっぐごーれむ、この旗の名の下に、四季はまた巡り来る










動き方
1ターン目:手札を1伏せて前進エンド。(伏せは比較的自由)
2ターン目:義旗共振使用、手札1枚を山底に。

3ターン目:精霊式を使用して守護霊式を底へ。余ったリソースは無駄なく基本動作に。(2ターン目と3ターン目の動きは入れ替え可)

4ターン目:基本動作で宿してびっぐごーれむを使用。この際、対応が出ていないならば、先にもじゅるーを展開して、四季はまた巡り来るを使用。もじゅるーの基本動作で宿しまで行って元の盤面と同じ盤面を作る。その後、桜の翅打って再生に変換してびっぐごーれむ起動。この時くるるーんは握ってられると良い。

2巡目:再構成後に引いた義旗共振or再生は即使用。6ターン目は以下のように分岐する。
・くるるーんが出せてる→守護霊式からあくせらーりげいなー突撃霊式で神霊ヲウカ置いてびっぐごーれむ起動。(四季再起)



・くるるーん無し5ターン目義旗共振→守護霊式を打って変換しない。その後あくせらーりげいなーで何か使用してびっぐごーれむ起動。



・くるるーん無し5ターン目再生→守護霊式を打って変換しない。その後あくせらーりげいなーで桜の翅を使用してびっぐごーれむ起動。



・くるるーん無し5ターン目何もしてない→守護霊式からあくせらーりげいなー突撃霊式で神霊ヲウカ置いてびっぐごーれむ起動。(四季使用済み)



この動きのメリット
・義旗共振によって1巡目が4ターンになるので、びっぐごーれむ起動のリソースが足りる。
・初巡にあくせらーを使わないので、びっぐごーれむ起動後に対応が構えやすい。
・桜の翅で好きな方向に動くことでびっぐごーれむ起動直後が安全になる。
・その次のターンに引いた義旗共振or再生を比較的安全に振れる。
Q&Aコーナー
Q.対応札はくるるーんよりお守りの方が良くないですか?
A.途中で安易に手札を伏せられるほど機巧に余裕がある訳では無いのでくるるーん優先。途中で機巧として置きやすいというメリットは切札にある四季に担って貰えばいい。
Q.この旗でもじゅるーを伸ばす動きを優先させなくて良いのですか?
A.初巡からこの旗連打の体制を作る事は可能だが、この時対応を構えられないケースが多く、せっかく伸ばしたもじゅるーを受けに行かせないパターンが増えてしまう。ただし、序盤から苛烈に殴ってくる相手に対してはその限りではないので注意。
幕開け軸
構築
あくせらー、くるるーん、りげいなー、もじゅるー、精霊式、桜の翅、桜花のお守り
胸に想いを、この旗の名の下に、四季はまた巡り来る










動き方
特に無し。適当に幕開けを目指してください。
もじゅるー+四季で爆速で纏いを稼げるという技があるので着地は相当早く、着地後はあくせらーりげいなーで高速でヲウカを作ったり、リーサル時にはこの旗連打も出来るので見た目以上に火力十分。
Q&Aコーナー
Q.こんなのいつ使うんですか?
A.機巧を破壊してくるメガミをどうしても返さなければいけなかった時。具体的には心など(書もそうだがこちらは三柱単位で見た時にBANの可能性が高い)。
Q.機巧破壊という意味だと、毒で手札を汚染してくる相手にもやるんですか?
A.ほぼ同様の事をするが構築が若干変わる。お守りやあくりげこの旗のパッケージが抜け、りふれくた・桜吹雪・指揮などの雑に仕事するカードや、毒を埋める用のいんだすとりあが採用される。